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STEP 4 撮影後の保存・整理・加工など〜ノイズリダクションは制御が難しい

ノイズリダクションの仕組み

デジタル一眼レフカメラのノイズ特性が良くなるとともに、高感度を使用する撮影機会が増えてきています。

といっても、今現在、ISO1600がISO100と同じ程度のノイズというカメラはありません。

この問題は今後、確実に改善していく方向にはあっても、完全に解決されることは現在の技術では不可能と思われます。

そこで撮影されたデジタル画像のノイズをソフトウェアの処理によって可能な限り減らす「ノイズリダクション」(NR)が必要になります。

「ノイズリダクション」の仕組みは、まず画像データのノイズを分析して、つぎに単色面とディティールエッジのある部分を識別、おもに単色面に起こるカラーノイズの色を抜いたり、輝度ノイズをぼかしたりすることでノイズを目立たなくするものです。

ノイズ発生のパターンの解析がメーカーにとってノウハウの出す部分で、ソフトによってはカメラごとのノイズパターンをノイズプロファイルとして準備し、機種に応じノイズプロファイルを読み込ませるものもあります。

ノイズリダクションは、ソフトが画像のディティールを完全に識別し、ノイズのみを取り去ってくれるというものではありません。

たとえば、暗い影の中に文字が書かれている場合には、ノイズリダクションの仕組みから、色の差が少ない部分は文字が見づらくなることもあります。

さらに、カラーノイズを強めに行なうと、くすんだ色になるというように発色にも影響が発生します。
ですから、ノイズリダクション処理は、最後のカードとして保険的に使用するもの、と考えた方がよいと思います。

ノイズリダクションは、どの段階でかけるのが最も良いでしょうか。

カメラの「高感度ノイズ低減」を選らぶ方法は、JPEGに向いています。
カメラによってはボディ側での処理が良い機種もあり、その有効性は高いと思います。

では、画像調整の段階でノイズリダクション処理を行なうにあたって、画像処理の初めに行なうのと最後に行なうのとではどのような差があるのでしょうか。


・ 最初の段階でノイズリダクションをかけて画像調整を行なう
画像調整が進むにしたがって、ノイズが強調されるという事態をある程度防げます。
ただし、ノイズリダクションの量を予測して行なわないとディティールが失われます。
・ 最終工程でのノイズリダクション処理
ノイズリダクションは色々試しながらできますが、画像調整でノイズが増えた状態では、ノイズリダクション処理がきれいに仕上がらない可能性もあります。


また、RAW現像ソフトにノイズリダクションが付属する場合は並行して処理ができますが、単体のノイズリダクションソフトが持っているノイズの発生状態に合わせた細かい調節機能はないと思います。

ノイズリダクション処理の難しさを助けてくれる高機能ソフトも、いくつか発売されています。有名どころでは、海外ソフトの「Neat Image」で、ディテールを比較的保ったままデジカメ画像のノイズを低減できます。

また、Nik Software社の「D fine」は、色と範囲を指定して限定的にノイズリダクションをかけられます。








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