健康食品

STEP 4 撮影後の保存・整理・加工など〜シャープネスは3つの要素で決まる

適用量、半径、しきい値がシャープネスの最適量を決める

デジタル写真の仕上げで重要なのが、シャープネス処理のテクニックです。

なぜなら、シャープネス処理は、画像質を悪くすることもあるからです。

適用量が足りなければ効果はありませんが、過剰に処理をすると車両の周囲などに気になる縁取りが発生します。

シャープネスフィルタのなかで代表的なものは、Photoshopが備える「アンシャープマスク」です。

アンシャープマスクとは、画像の中の単一色の面を自動的に検出しマスクし、輪郭部分のコントラストを細い幅で強め、輪郭エッジのみを強調することで画像をシャープに見せるというものです。

そして、アンシャープマスクには調整項目が3つあります。

1.適用量
輪郭部分のコントラスト強調をどの程度の強さで行うかを調節します。
2.半径
輪郭を強調するとき、エッジをどれぐらいの太さ(=幅)で強めるかを設定します。
3.しきい値
この項目は、どの程度のコントラスト差を強調の対象とするかを線引きします。


アンシャープマスクのパラメーター設定は、最初に半径の値を入力します。
入力値は画像解像度によって適切な値が違ってきます。

Webで使うのであれば、画像解像度は72dpiあれば充分で、このときの値は0.3pixel程度がよいでしょう。
インクジェットプリントでは300〜360dpiの画像解像度が必要になり、半径の値は1.0〜1.5pixel程度の値を入れます。

適用量は、Webで使うのであれば、モニターで画像を見つつ決定すれば良いが、インクジェットプリントの場合は200%ぐらいから始め、テストプリントをしながら数値を増やしたり減らしたりしてみましょう。

しきい値は、以下の基準で判断すると良いでしょう。

ノイズのない画像1または、0(ゼロ)
ノイズが低い画像2
少し目につく画像4
ノイズが高く多い画像6以上


とくに空など画面の中で空間となる部分でのノイズの目立ち方に注意しながら、値を調節してみましょう。

Photoshop搭載アンシャープマスクフィルタへの基本入力値をまとめてみました。

1.適用量200%
2.半径Web用途:0.3
インクジェットプリント用途:1.0〜1.5
3.しきい値2


この値を初期設定値としてパラメーターを変えながら、さらに適切な値を求めてみましょう。

シャープネスフィルタは新製品も出ています。
まずは、Photoshop CS3に搭載される「スマートシャープ」です。

より精密感のある輪郭強調の効果が得られますが、ピントの甘い画像やノイズの多い画像では、線の周囲に輝度ノイズが出やすくなります。

ピントがしっかり合わせて撮影された高精細デジタル画像の完成に向いているフィルターです。

ほかには、Photoshopに組み込まれているソフトで、Nik Software社の「Sharpener Pro」は色別にシャープネスをかけられるという特徴を持っています。

なお、Sharpener ProSOTWARE Tooのウェブサイトから体験版がダウンロードできます。

色々な方式・製品かラインナップされてきましたが、いずれも原理としてはエッジ部のコントラストを強めるものなのです。

ということは、あたり前ともいえますが、元となる画像には、「自分がここにあわせたという場所にきちんとピントが合っている」というシャープネスがあることが大前提です。







▲このページの一番上にもどります

>> STEP 4 もくじ に戻ります
>> Railway Photograph のトップに戻ります

STEP1 「機材の基礎知識」 | STEP2 「撮影前の準備」 | STEP3 「撮影テクニック」 | STEP4 「撮影後の保存・整理・加工など」 | 鉄道写真館 | 鉄道の本 | 鉄道DVD
撮影の準備 | 鉄道関係リンク集 | 写真関係リンク集 | RailwayPhotographについて | リンク、バナーについて | スポンサーのお願い | 自己紹介、写真観、メール
サイトマップ
JR 新幹線 料金 | 航空券 格安 直前 | 東京 大阪 夜行バス | よし、JR寝台特急 サンライズ出雲で行こう。
Copyright(c) 2004-, keizo All Rights Reserved.