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STEP 4 撮影後の保存・整理・加工など〜画像処理ソフト選び

画像処理ソフト選びの基礎知識について書きました。
パソコンショップや家電量販店などには、デジタルカメラで撮影した画像を整理したり、加工・修正を行うための色々なソフトがあります。

「必ずなければいけない」というものではありませんが、使い勝手の良いソフトがあると、撮った後も楽しみが広がります。

1.パッケージや体験版で機能を確認しましょう

最初に、パッケージや体験版で機能を確認しましょう。 これは、画像処理ソフトを使ってできることは、ソフトによって違うためです(画像処理ソフトのおもな機能は、下記にあげておきました)。

画像の明るさを調整したり、色調を変えたりといった基本的な画像補正・修正機能はほとんどのソフトが持っていますが、ほかに赤く写ってしまった目を修正できる機能や、ピンぼけした写真の「ボケ」が目立たないように補正する機能を備えているソフトがあります。

しかし、その中で、常時使う機能や、なくてはならない機能は意外に多くありません。

また、カメラにも搭載されている機能もあります。
カメラに付いている機能には、以下のようなものがあります(機種によって違いはあります)。

@赤目修正機能
使っているカメラに「赤目防止機能」が付属していれば、ソフトには必要ない機能です。

たいていのカメラには付いていると思います。
Aノイズ除去
ノイズを減らす機能(ノイズリダクションといいます)がついたカメラですと必要ありません。

ノイズは、低速シャッターになるほど起こりやすいですから、そうした場面では、感度を上げて出来るだけ早いシャッターを切るようにしましょう。
Bピンボケ
撮影ごとに確認して、必要なら撮り直すようにすれば、そのほうが早いです。
C手ブレ防止機能
シャッターを押す瞬間に発生しやすい手ブレを軽減する機能のことをいいます。
カメラには、手ブレ防止機能(メーカにより、名称は違います)が付いているものがあります。

このように、ソフトとカメラで重複する機能は結構あります。

ですから、まずは、カメラについている機能と重複する機能はできるだけカメラで対応するように心がけるとともに、撮影した画像をそのままプリントしてみて、あなたに必要となる機能を見極めてから、ソフトを選びましょう。

ソフトに搭載されている機能はパッケージの裏側を見ればわかります。 ソフトによっては、お試し版を販売元のホームページからタダでダウンロードできる場合がありますので、 興味のあるソフトは、事前に試した上で購入するかを決めても良いでしょう。

また、フリーソフトでも画像の整理・処理や検索など目的に応じて多数ありますので、そうしたソフトを使用されてもよいと思います。

ちなみに、「フリーソフトで楽しむデジカメ写真」には、「写真の鑑賞と整理」用 フリーソフト集、「画像処理と加工」用 フリーソフト集、「画像加工」用フリーソフト集など目的別にまとめてリンクがあり、ソフトごとに、概要や使用法についての説明と、ソフトのダウンロードが出来るようになっています。

また、画像の整理を中心としたアルバムソフトも、様々なものが販売されています。

画像の取り込みや、整理はデジタルカメラやプリンター、スキャナに付いてくるソフトを使ってもできます。

下に、画像処理ソフトのおもな機能をあげておきます。

▼画像処理ソフトのおもな機能には、つぎのようなものがあります。

(1)画像の整理

・写真の取り込み
・写真の分類、検索
・スライドショー

 スライドショーとは、複数の写真を手動または、設定された時間間隔で次々に表示させるものです。


(2)補正・修正

・明るさの調整
・コントラスト調整
・カラーバランス調整
・レベル(階調分布)調整
・シャープ、ソフト調整
・赤目修正
・ノイズ除去
・手ブレ、ピンぼけ補正

 コントラスト調整とは、画面内の明暗差を調整することです。


(3)加工・編集

・トリミング
・傾き修正
・切り抜き
・パノラマ合成
・ペイント

 トリミングとは、写真の不必要な部分をプリントする時にカットすることです。


ひとくちに画像処理ソフトといっても、様々な機能を持ち合わせています。
この中からあなたにとって必要な機能を吟味してください。



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2.慣れないうちは、自動補正で

画像処理ソフトを用いて、修正や加工作業をしていると、「レベル」や「色相」、「ヒストグラム」など、普段なじみのない言葉が目に付きます。

高度な修正、加工を行うためには、デジタル画像に関する多少の知識が必要になります。

新しいものを手に入れると、あれこれいじってみたくなるのは人の性でしょうか。よくわからないまま、様々な機能を使い修正や加工を繰り返していると、画像が汚くなることもあるので、気をつけましょう。

ほとんどのソフト、とくに、初心者向けのソフトには、不自然な暗さや色をワンタッチで修正できる「自動修正」や「自動補正」などとよばれる、よく使う補正、修正が自動で行なわれる機能がついています。

操作になれるまではこうした「自動補正機能」を使うのが安全です。

なお、初心者向けソフトとしては、フリーソフト(無料で使えるソフトのこと)で、「Jtrim(ジェイトリム)」というものがあります。

Jtrim(ジェイトリム)とは、初心者にも簡単に操作が出来るフォトレタッチソフトです。 多くの加工機能で画像に様々な効果を与えることができます。
とても軽快に動作するため、 ストレスを感じることなく作業できます。

Jtrimは、こちらのページからダウンロードできます。



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3.もっと高度な補正、修正を行ないたいという人は?

写真の一部分だけを明るくしたり、自分なりの画像編集を楽しみたい人には、手動で行なえる機能が充実しているソフトを選択しましょう。

ワンタッチで操作して修正前の元の画像と比較できる「自動補正機能」とは違い、手動による調整では明るさやコントラストなどを細かい数値で調整することができます。

「ほんの少し暗くしたい」、「影になった部分を明るくしたい」といった調整に使えるのはもちろん、色調を一変させて、カメラで撮影した元の画像とはまったく違う、独特な雰囲気を持った写真に仕上げることもできます。

ソフト独自の言い回しや機能などへの「慣れ」が必要ですが、仕上がりをある程度予想できるレベルになれば、「自動補正機能」と比べてずっと面白く、はまることと思います。



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4.修正による画像の劣化に気をつけましょう

デジタルカメラで、最も多く使われている形式の画像は、もともとが圧縮された画像データです。

ですから、画像ソフトによる修正には限界があります。
また、ソフトによる人工的な修正であるため、もとの画像よりも画質が悪くなるということもあります。

それは、修正を重ねるほどに顕著になります。

パソコン上ではきれいに見えても、プリントするとギザギザが目についたり、色がつぶれたりすることもあります。

大事なことは、原画(元々の画像)以上には良くはならないということです。

この先、どんなに優れたソフトが出てきたとしても、原画以上に仕上がりを良くすることは不可能です。

ですから、修正を加えなくても見られる写真を撮りましょう。これは、撮影時にベストを尽すという意味でもありますが、撮影が上手くいけば、後々の修正などにとられる時間を節約することにもなるのです。

また、修正をするときには、原画=大元の画像は、手を加えず、そのまま保存して、コピーをとり、ファイル名を元の画像と関連するような名前に変えた上で、修正するようにしましょう。

そうすれば、失敗しても大元の画像を失うこともなく、はじめからやり直すことができるからです。



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5.写真を材料にした作品作りにも役立ちます

画像処理ソフトは、写真の整理や修正以外にも、写真入りのポストカードやカレンダーを作成したり、あなたのオリジナルの作品作りにも役に立ちます。

機能は、ソフトごとに違いますが、あらかじめデザインされたひな型(テンプレート)に画像をあてはめるだけで、年賀状や暑中見舞いなどが作成できるものもあります。

パソコンにあらかじめ入っているワードなどのワープロソフトや、グラフィックソフトを使ってもこのような作品は作成できますが、画像処理ソフトがあれば、画像の取り込みから加工、修正、印刷したい用紙の大きさに合わせたレイアウトまで一貫した流れで行なえますので便利です。








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