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STEP 3 鉄道撮影テクニック〜画面一杯にシャープに列車を撮る

鉄道撮影の成果を決める画面一杯にシャープに列車を撮影する方法を書いています。

1.画面一杯にシャープに列車を撮影したい
2.緊張感をやわらげる方法
3.「半分ずつ詰めていく」という考え方
4.気合で撮る
5.テクニックとは直接関係ありませんが…



1.画面一杯にシャープに列車を撮影したい

列車が画面の中央にいる。わたしも、どうしても列車の迫力(近づいてくるほど列車の動きが速くなるように感じる)に負けてしまい。充分に引き付けられずにシャッターを押してしまう事があります。

だから、思ったほど大きく写ってはいないし迫力がない。

『鉄道ファン』のグラビアのような画面一杯に列車を引きつけ、なおかつ、列車前面にピントがきていてヘッドマークの細かい文字まで読み取れるような写真を撮るにはどうしたら良いか。

そこで、撮影現場での感覚を思い出しながら、フィルムを見てみると

「迫力のない写真」は、現場で「うまくいった」という感覚を持っている。
さらに考えると、早くシャッターを切っていてその直後の列車がファインダーから飛び出しそうな瞬間を見ているから錯覚し「うまくいった」と思っていた。

現場で感じた迫力がまったくなく失敗。

「迫力を感じる写真」は、現場では「ダメだ」と思っていた。
それは、充分に列車を引きつけた上でシャッターを切っているため、ファインダーから列車の前面が完全にはみだしてしまっている瞬間を見ているから「失敗した」と思っている。

でも、そういう写真は、後で見るとしっかりと列車を引きつけて撮れている。


そして、一時期、場所を固定して集中的に撮影していく中で結論を得ました。

とにかく、

ピントを合わせたポイントでシャッターを切れるのかどうかが問題だ。

ということです。

それに気付いてからはとにかくピントを合わせてポイントでシャッターを切ることに集中しました。
ですから、ピント合せには神経を使うようになりました。
道床の石や、線路に書かれている示しなど出来るだけ細かいものにピントを合わせるようになったのです。

「ピントを合わせたところでシャッターを切る」ことだけに集中して写真を撮ってみるとピントが列車の前面に来ている写真が撮れるようになったのです。

遅い列車が多かったので、スピードの早いJRの列車でも同じ考えで出来るかどうか撮影してみました。
自分でもびっくりするぐらい精緻な写真が撮れたことを覚えています。

画面一杯にシャープに列車をとらえるためには、
(1)ピントを充分すぎるぐらいに引き付けた位置に合わせておく。
ただし、列車がパンタグラフも含めて画面から欠けない位置であること。
可能なら、他の列車で画面にきちんと収まっているかどうか確認すると安心ですね。
(2)そうしたら後は、余計な事は考えない
「特別な列車だから失敗できないとか」、「○○系だ」などと何も余計な雑念は考えずに、
とにかくピントを合わせたポイントでシャッターを切ることだけに集中する。
雑念が入るとたいていダメですね。集中力がおざなりになっているからだと思います。
野球の審判でも集中力があるときは、試合の展開に関係なく、良いジャッジが出来ているといいます。
集中力がない時は、ジャッジに迷いが生じるといいます。



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2.緊張感をやわらげる方法

列車が来るとドキドキをどうしても抑えられない時は、深呼吸をしてみる。
列車が見えたらその場で2、3回深呼吸します。列車が見えて高鳴る心をピントを合わせたところでシャッターを切ることに集中させるためです。



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3.「半分ずつ詰めていく」という考え方

1枚目は画面中央でも良い。
2枚目は、1枚目の半分前に詰める。3枚目は2枚目の半分前に詰める。…というように、
少しづつ前に詰めていく。

今日からはじめる鉄道撮影」にのっている方法ですが、わたしが考えるに、これは少しずつ自分の限界を拡大していくことだと思います。

この方法の良い所は、「最終的にうまくいけば良い」ということで気負うことなく出来ることでしょう。



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4.気合で撮る

自分に向かって来る列車は、最初はそうではなくても近付くにつれスピードと迫力が増すように感じます。
それに負けて思わぬところでシャッターを切ってしまうことはわたしもよくあります。

そこを気合で乗り切るのです。
列車が見えたら、「さぁ来やがれ!」と口に出して、力んでシャッターを切ります。
力んでいても、カメラを顔にきつく押し当てていればブレません。



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5.テクニックとは直接関係ありませんが…

(1)余裕を持って行動する
心の余裕というのも大事だと思います。イライラや怒りの状態では興奮しやすく、思わぬ失敗をすることがあると思います。
(2)食事はきちんと採りましょう
空腹でいると集中力が持ちません。良い写真を撮るための投資と思って食べておきましょう。心も落着きます。








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