経済指標発表

STEP 3 撮影テクニック〜太陽の動き

■太陽の動きのこと

定点撮影(定点撮影って何?という方はこちら)をしていて気が付いたことがあります。
それまでは、考えもしなかったことでした。

季節によって太陽の沈む位置がこんなにも違うということでした。
朝日が列車の正面にあたるシーンを撮りたくて同じ場所に通い詰めていました。
半年ぐらい通ったでしょうか。そこで、朝日の昇る位置やその後の太陽の高さといったものに写真が影響されていることに気付きました。

下の図1のように、

太陽は、冬は南側から昇り、低い位置でまわっていきます。
対して夏の太陽は、北側から昇り、高い位置まで上がります。

(図1)
立体で見た太陽のまわり方の図

また、同じ頃、地元の場所で夕日をバックに鉄橋を渡る列車の組み合わせを撮り続けていた時も、発見がありました。

夕日がきれいだなと思うとサンダルをつっかけ、自転車の前カゴにカメラバックとレンズ一式を入れて出かけます。

自転車を7〜8分こいで、いつもの場所に着きます。
場所は、地元の私鉄で、鉄橋の東側、川沿いの遊歩道からシルエット撮影をしていました。
つまり、東から西にカメラを向けて撮っていました。

何度か撮影している中で気が付きました。
毎回、ほぼ同じ場所から撮影しているのに、移動しないと太陽と列車とを一つの画面に収めることができなかったのです。

時には、数十メートル移動しなければ、太陽が入らないこともありました。

「なんでだろう?」と思いました。
そして、季節を越えて撮影してきた中で発見したのです。

太陽は、
夏は鉄橋から見て北側に沈みますが、
冬は、下の写真のように、鉄橋よりずっと南側に沈んだいたのです。

(これは、何日か見ていると、太陽の沈む位置が、少しづつずれていることがわかります)

「With sun」(西武6000系) 西武池袋線 東久留米付近
↑この写真の解説はこちら

これを図で表してみると、下の図2のようになります。

(図2)

平面で見た太陽のまわり方の図


⇔の分がつまり、季節による差=移動しなければならない距離になるわけです。

それまでは、太陽が沈むという当たり前すぎることしか知らず、太陽の沈む位置など考えたこともなかったのですが、季節をまたいだ2ヶ所での場所での撮影によって太陽の沈む方角の変化を知恵として「体感」したのです。

(余談ですが、わたしは、知識は知っているだけであって、知恵は体にしみ込んだモノと考えています)

これによって、鉄道雑誌の撮影地ガイド(いま、話題になっている列車や路線などを取り上げ、それを撮るのに適していると思われる場所を紹介する記事のことです)や地図、撮影現場で光線状態を見る時に、日の出、日没の方角の季節による違い(夏は北から上がり、北よりに沈み、冬は南から上がり、南よりに沈む)、太陽の高さの違い(夏は高く、冬は低い)を考えることができるようになりました。

また、撮影位置を太陽が入るように移動したりすることもできるようになりました。

ちなみに、太陽は、向かって右下の方向にななめに、落ちていきます。








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