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STEP 3 鉄道撮影テクニック〜場所選びのポイント

鉄道撮影で大切な「場所選びのポイント」について書いてあります。

1.大切な場所選び
2.場所選びのポイント
3.ルールを守っていますか?
4.このように、



1.大切な場所選び

鉄道写真の撮り方を知る上で、場所選びのポイントは重要です。
場所選びが鉄道撮影の成否を決めるからです。

ですから、撮影に適した場所さえ見つけ出せれば、撮影の半分は成功したようなものです。
その場所は、あなたの住んでいるすぐそばかも知れませんし、遠い場所かもしれません。
いずれにしても、「遠くに行けばよい写真が撮れる」という考えは捨ててください。
「良い写真」が撮れるかどうかはあなた次第です。

お金をかけたからといって、良い結果が得られるわけではありません。



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2.場所選びのポイント

(1)あなたはどんな写真を撮りたいのでしょうか。

あなたの狙いは何なのかハッキリさせましょう。ハッキリした狙いこそ成功のための最大のポイントです。

ヘッドマークを撮るのか、編成を撮るのかでも場所は違ってきます(撮り方も異なります)から、時間をかけて狙いをハッキリさせてください。

 撮影アイデアノートをつくる
普段からこんなシーンを撮ってみたいというのをノートにまとめておきます。
得られるであろう映像を絵にしておきます。無論その絵の上手い下手は関係ありません。頭の中にあるぼんやりとしたイメージを具体化しておくことが目的ですから。

具体的であればあるほど、その場所や撮影時間、光線状態は絞られ、あとの作業が楽になります。

(2)鉄道雑誌で探す

遠い場所や話題の路線や車両を撮りたいのならなおさらです。
鉄道ダイヤ情報レイルマガジンといった鉄道雑誌には、撮影ガイドがよく掲載されていますので、めぼしい場所があったらコピーなどをしておきましょう。

使い終わったら、コピーは捨てずに路線や地域、地方ごとなどあなたの基準でファイルでまとめておくと良いでしょう。

また、紙がたまったり、どこにいったかわからなくなるのが嫌だという人は、スキャナーでスキャンしてパソコンに保管しておくというのも良いでしょう。

わたしも、この方法で撮影ガイドを保管しています。

(3)インターネット

撮影地の情報を提供しているサイトは多いのでそうしたサイトも探してみましょう。
現代は、これが一番早いでしょう。

(4)ロケハン

すぐに撮るのではなくて列車の中から撮影に適した場所を見つけ出すことをロケーションハンティング(略してロケハン)といいます。撮影までに時間があるのなら、列車に乗って探してみましょう。

可能性を探るために列車で往復することをオススメします。左右それぞれを集中して見るためです。

 最後尾からも見る
ロケハンは、通常先頭車からというイメージがありますが、最後尾の車両から見てみましょう。

なぜなら、あなたが乗っている列車が下りであるとして、下り列車の最後尾から見る風景は、下り列車の背景になりますよね。

ということは、実際に下り列車を撮影するときの背景がわかるわけです。

撮影する列車が決まっているときには有効かと思います。
ロケハンは、記憶では忘れたりするので、メモを忘れずに。

(5)出版物・テレビ

写真集やテレビなどいろいろなものを見て「いいなぁ」と思った場所に行ってみましょう。
必要であればメモをとっておきましょう。

(6)地図

わたしも何度か地図で撮影場所を探しました。とくに、マップルの衛星写真版が参考になります。
縮尺が大きいので、細かくは見れませんが、その場所が開けているのか、線路が東西南北どの方向に向いているかなどおおよその見当はつけられます。

そこで、候補地を絞って2万5千分の1地形図など詳しい地図を購入します。

(7)撮りなれている人についていく

彼らが、どういう場所を選んでいるのかを参考します。

(8)撮影にまぜてもらう

先客がいたら、あいさつをして混ぜてもらいます。そのときに、どうしてこの場所を選んだのか聞いてみるのも良いでしょう。また、どういったレンズを使っているのかも観察しましょう。



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3.ルールを守っていますか?

 ルール違反になる場所はダメ
ここにあげた8つの方法で選んだとしても、白線の外側や線路のすぐそば、塀の上、がけなど危険な場所はいけません。

また、マンションや私有地、田畑の場合には許可をもらうようにしましょう。無断で入るとトラブルになる可能性があります。畑では、作物を踏み荒らさないようにしましょう。


そのほかにも、以下のような条件を考慮したいです。


 光線状態も考慮する
列車写真を撮るのであれば、逆光は避けたい所です。特定の列車を撮るのであれば、その通過時間にどういう光線状態になっているのか何度も頭の中でシュミレーションしてみましょう。



 編成が入れられるか
編成を入れたいのにファインダーに収まりきらない場所ではダメですね。

カーブで撮る場合は、そのきつさにもよりますが、編成プラス2、3両分の空間的な空きを編成の前後につくっておきましょう。

ギリギリ収まるという程度ではいけません。きゅうくつな写真になってしまいます。

ちなみに、カーブは、数字が大きいほどゆるく、小さいほどきつくなります。列車の通過速度もきついほど遅くなります。



 列車を引き立てて見せられるか
架線柱や標識が画面に多すぎるとゴチャゴチャした印象を受けます。できるだけすっきり見せる工夫をしましょう。

たとえば、家やビルなどが建ち、線路の周囲がゴチャゴチャした場所では、列車が引き立ちません。
また、晴天時には列車に影がかかりやすくなります。
背景は、撮影する列車と似たような色は避けましょう。列車が背景に埋まってしまいますからね。

電化区間では、直線でもカーブでも架線柱の処理も考えなくてはいけません。
先頭車両の後ろに角が生えたような写真(一般的に角生え写真といいます)もさけたいですね。
個人的には、先頭車両には架線柱はかからないようにしています。

シルエット撮影でも線路の周囲が開けていないと影だらけで列車が目立ちません。

また、蒸気機関車であれば、煙が出ていないと迫力に欠けます。
この点で、駅に到着する間際や下り坂では煙はあまり期待できません。

駅を発車するとき、上り坂に向けて加速をつける区間や上り坂で狙うようにしましょう。



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4.このように、

考えていくと、どこでも撮れるというわけではないですね。

ですから、あなたの中で、『どのような写真をモノにしたいのか』事前にハッキリと狙いを定めておけば、場所選びでも迷うことはなくなりますし、満足する結果も出せるでしょう。







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