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STEP 3 鉄道撮影テクニック〜フィルムの出し入れ

フィルムの出し入れについて書きました。

1.フィルムの出し入れに共通する注意
2.巻上げにはオートローディングとイージーローディングがあります
3.フィルムの入れ方
4.1本目のフィルムは自宅で行ないましょう
5.フィルムの途中で撮影を終える時はシャッターを降ろしておきます
6.フィルムの出し方



1.フィルムの出し入れに共通する注意

(1) 日陰で行なってください
フィルムの出し入れは日陰で行なってください。
もし、周囲に日陰がなければ、太陽を背にして行なってください。

出し入れの際に、日光が入ってしまうと、フィルムがかぶってしまい、せっかくのあなたの苦労や努力は台無しになってしまいます。
(2) 出し入れは、風上に背を向けて行なってください
出し入れは、ほこりが入らないように風上に背中を向けて行なってください。
めったにないでしょうが、ホコリが入った状態で撮影しているとフィルムに傷がつく可能性があります。



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2.巻上げにはオートローディングとイージーローディングがあります

イージーローディングとは、手動でフィルムをセットすることをいいます。
手順を次で説明します。

オートローディングとは、スプールと呼ばれるベロを差し込むスリット状の溝にフィルムの先端を差し込み裏ぶたを閉めると、自動的に1枚目までフィルムを巻き上げてくれる機能のことです。

手順は次で説明します。



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3.フィルムの入れ方

フィルムカメラの裏ぶたの中

(1)イージーローディングについて

裏ぶたを開けて、パトローネ(フィルムの入っているケースのことです)からフィルムを少し出して、フィルム収納部に入れ、ベロ(フィルムの先端部のことです)をスプール(ベロを差し込むスリット状の溝です)の溝にしっかりと差し込みます。
スプールに差し込んだら、1回巻き上げて、下図の良い例のように、フィルムのパーフォレーション(フィルムの上下に開いているフィルム送りのための穴です)がスプロケット(パーフォレーションとかみ合って、フィルム送りをきちんと行うためのギヤです)に確実にかんでいることを確かめます。

イージーローディングの良い例

1回巻き上げるのは、ダメな例のようにフィルムを浮き上がらせないためです。

イージーローディングの悪い例

スプールとスプロケットにフィルムがかんだら、巻き戻しクランク(巻き戻しノブともいい、フィルムを巻き上げる時にこれを回します)でフィルムをピチッと伸ばし、上下のガイドレール内に入っていることを確認します。
ピチッとフィルムが伸びて、ガイドレールに入っている状態を維持しながら、パトローネが上向きになっていないことを確かめ、そのまま裏ぶたをしめます。
フィルムカウンター(何枚撮ったかを確認する小窓です)を見ます。
そして、すぐに、1枚目の手前まで巻き上げ、シャッターを降ろしておきます。

こうすれば、巻き上げればすぐに1枚目を撮影できます。

なぜ、1枚目を巻き上げたままの状態にしないかは後ほど説明します。

(2)オートローディングについて

カメラによって表示などが異なる部分がありますので使用説明書で確認してください。
以下のことは、おおざっぱな説明です。

裏ぶたを開けて、パトローネを入れ、上向きならないように押さえながら、フィルムのベロの部分を所定の位置に置きます。
この時、パーフォレーションがスプロケットの上にあり、上下のガイドレールの間にフィルムが入っていることを確認してください。

裏ぶたを閉じると自動的に1枚目まで巻き上げられます。



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4.1本目のフィルムは自宅で行ないましょう

1本目のフィルムのセットは、いつでも撮れるようにしておくために自宅や落ち着いた場所で行ないましょう。

外であわてた状態で行なうととんでもないミスをするかもしれません。

さらに、1本目を入れるときには、ブロワーで軽くホコリをはらっておくと良いでしょう(シャッター幕にはブロワーを吹き付けないで下さい)。



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5.フィルムの途中で撮影を終える時はシャッターを降ろしておきます

フィルムの途中でその日の撮影を終える時は、巻き上げたままにせずにシャッターを降ろしておきましょう。

(1)ワインダーや、モータードライブを使っていて次のコマで撮影を終えるとわかっていれば、それらを使わずに撮影してシャッターを降ろしておきます。
(2)巻き上げて次がセットされているならば、カラ写し(レンズのふたを閉めて何も写さずにシャッターを切ることです)でシャッターを降ろしておきます。


なぜなら、シャッターを巻き上げたままでは、ゴムが伸びたままになって、劣化が早くなるからです。

これは、1枚目を巻き上げたままの状態にしない理由でもあります。
1枚目は、撮る直前まで巻き上げません。つまり、1つ前の0枚目でシャッターを降ろした状態にしておくのです。



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6.フィルムの出し方

フィルムの途中でも最後まで撮ってもやり方は同じです。


巻き戻しボタン(カメラの底や横についている巻き戻しを行なう時にボタンです)押すを押す。

巻き戻しクランクを起こして矢印の方向に回します。

巻き戻しクランクが軽くなったら巻き戻し完了です。

巻き戻しクランクを引き上げてると、裏ぶたが開きますのでパトローネを取り出します。

なお、白黒などを自分で現像する人は、ベロを出しておくと、現像作業にすぐに入れます。
フィルム全部をパトローネに巻き込んでしまうと、フィルムピッカー(ベロを引っ張り出す道具です)を使ってベロを引っ張り出す作業が加わって手間が増えてしまいます。

巻上げも、このように手動で行なうモノや、フィルム1本撮り終わると自動的に始めるものなどがありますので、使用説明書で確かめておきましょう。







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