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STEP 3 鉄道撮影テクニック〜鉄道撮影の基本的なアングル

インロー、アウトハイなど鉄道撮影の基本的なアングルについて書いています。

1.ハイアングルで撮るか、ローアングルで撮るか
2.直線で線路際から撮るか、線路から離れて撮るか
3.カーブでの構図



1.ハイアングルで撮るか、ローアングルで撮るか

西武351系ハイアングルというのは、左写真のように被写体よりも撮影者が高い位置から撮ることをいいます。

上から被写体を見下ろすアングルです。
鉄道写真では、屋根の上が良く見えるアングルです。

ローアングルというのは、ハイアングルとは反対で、被写体よりも撮影者が低い位置から撮ることをいいます。下から被写体を見上げるアングルです。




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2.直線で線路際から撮るか、線路から離れて撮るか

(1)線路に接近して撮影します

線路に接近して撮影した場合(無論、危険のない範囲です)、画面を列車が占める写真となり周囲の景色はあまり入らなくなります。

線路に接近するほど、そしてレンズの焦点距離が長い(=望遠系になる)ほど画面の中で列車が占める割合は大きくなります。

シャッタースピードも速くしないとブレてしまいます(ブレが狙いというのであれば、シャッタースピードは遅くても構いません)。

そして、接近するほど列車の速度も速く感じられ、それは、近づくほどに増しますので注意して下さい。

心理的には、威圧感を感じやすいので、列車の迫力に負けないように落ち着いてシャッターを切っていきましょう。

(2)線路から離れて撮影します

線路から離れて撮影した場合には、列車の周囲の風景が入ってきます。

線路から離れるほど、レンズの焦点距離が短い(=広角系になる)ほど、線路に対して平行になるほど画面の中に周囲の風景が入りやすくなります。

列車の存在が小さくなるということです。

撮影する角度によって異なりますが、線路から離れるほど、列車の見かけの動きは小さくなり(列車に乗って外を見ていると遠くの景色ほど動きが小さいのと同じです)、シャッタースピードは遅いものが選べます。

つまり、絞りを絞って前景から背景までピントが行き渡っているような写真を作ることも可能になります。

ただ、列車をブラシたくない場合には、速いシャッターでなければいけません。



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3.カーブでの構図

カーブでの撮影は、撮影者の位置が、カーブの内か外か、高いか低いかによって4通りに分けられます。

いずれの構図でも、列車編成を途中で切ってしまう尻切れトンボにしないことと、電化区間では、架線柱をどのように処理するかが、ポイントです。

(1)カーブの内側にいる場合

@インロー
西武5000系インローは、カーブの内側の低い位置から列車を見上げるように撮影する構図です。

先頭車(最後尾)の後に列車の編成が続きます。

両数が長ければ長いほど、サマになります。また、編成が短くてもカーブが急であれば編成を入れられます。
Aインハイ
インローとは逆に、カーブの内側の高い位置から列車を見下ろして撮影する構図です。

インローを高い位置にしただけですが、見えるものがインローとは違います。

それは、列車の屋根が見えるようになることです。

(2)カーブの外側にいる場合

@アウトロー
113系アウトローは、カーブの外側の低い位置から撮影する構図です。

外側の低い位置からなので列車の編成すべてを入れることはできません。先頭車(最後尾)とそれに続く何両かだけになります。

カーブの外側からの撮影のため、2〜3両しか見えません。
ですが、機関車のように、動力を集中させている車両を撮影するときには効果的で迫力も出ます。
Aアウトハイ
アウトハイの構図は、カーブの外側の高い位置から撮影します。

インローと同じように、先頭車(最後尾)の後に列車の編成が続きます。

両数が長ければ長いほど、サマになります。また、編成が短くてもカーブが急であったり、カーブを望遠レンズで撮影すれば、編成を入れられます。








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