経済指標発表

フィルムの基礎知識〜フィルムのサイズ

フィルムのサイズ

フィルムにはカメラの大きさに合わせただけのフィルムの種類があります。
35ミリフィルムが最も一般的ですが、その他にもこれだけのサイズのフィルムがあります。

(1)APSサイズ

APSカメラに使われます。フィルムの端に撮影した時のデータやラボ(=現像所)の処理データが記録されるようになっています。

APSカメラ

標準(C)タイプのほかに、ハイビジョン(H)タイプやパノラマ(P)タイプのプリントもできます。
プリントタイプは、撮影する時にカメラ(タイプ選択機能つきの場合)で選びます。

APSサイズ模式図

フィルムは、カートリッジといわれるケースに入っており、フィルムを引き出す部分には、遮光フタがつき、外からの光が入らないようにしています。

(2)35ミリフィルム

最も一般的なフィルムです。
ちなみに、35ミリは、映画用プロフィルムからの転用です。

35ミリ一眼レフカメラ

35ミリという数値は、フィルムの幅からきています(画面の寸法ではありません)。

35ミリフィルム模式図


給送方向とは、フィルムが巻き上げられたときに、送られる方向のことです。


画面サイズは、24×36ミリで、これは、ライカ社とツアイス・イコン社が採用したことがきっかけです。

このことから35ミリフィルムを「ライカ判」ということもあります。

フィルムの両端にはパーフォレーションというフィルムを巻き上げる時に使う穴があります。

35ミリフィルムは、パトローネに入れられ、フィルムを引き出す部分には、テレンプといわれる外からの光をさえぎり、パトローネの中のフィルムを守る布が張られています。

(3)ブローニーフィルム(中判フィルムともいいます)

基本は、6cm幅のフィルムですが、1コマ分のサイズは使うカメラのサイズによって数種類(6×4.5、6×6、6×7、6×9など)に分かれます。

中判カメラ

下記の図は、ブローニーフィルムの代表的サイズの、6×4.5cm判の原寸大のサイズです。

セミ判(6×4.5)模式図


また、フィルムの長さも120と220の2種類があって、サイズによって撮影可能枚数は異なりますが、220のほうが120の2倍の長さがあるため、220の方が撮れる枚数が多くなります。

ただ、フィルムサイズがこの2種類だけですので、フィルム1枚のサイズが大きくなるほど、1本のフィルムで撮影できる枚数は少なくなります。

たとえば、6×4.5判だと、120で15枚、220で30枚撮影できますが、6×6判では、120で12枚、220で24枚となります。

(4)大判(おおばん)用フィルム

シートフィルムという1枚ずつカットされたフィルムです。
4×5インチ、5×7インチ、8×10インチ、10×12インチなど数種類あります。
各種シートフィルム製品はこちらから

大判カメラ

このなかでも、4×5インチは、大判用フィルムの代表的なもので、「シノゴ」といわれることもあります。

あらかじめ、暗室でシートを1枚ずつ専用のフィルムホルダーにフィルムに入れて、撮影を行ないます。

暗室でホルダーに入れるため、暗い所でもフィルムの表裏がわかるように、フィルムの端にノッチと呼ばれる切り込みが入っています。

この他には、24ミリ×18ミリのハーフサイズフィルムを使うカメラがありますが、現在、ハーフサイズのカメラ(オリンパスペン・EES-2やキャノンデミEE17など)は、ほとんどありません。
ちなみに、ハーフサイズのカメラにも、35ミリサイズのフィルムは使えます。この場合、撮影枚数は、35ミリカメラでの枚数の2倍になります。36枚撮りなら72枚撮れます。



つぎのページは、「35ミリフィルムの中の仕組み」です。








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