経済指標発表

フィルムの基礎知識〜35ミリフィルムの仕組み

35ミリフィルムの中の仕組み

35ミリフィルムの各部の名称とその役割を解説します。

35ミリフィルム解説用写真

(1)パトローネ

35ミリフィルムをロール状態で巻き込んでいる円筒型の金属製収納ケースのことです。
この言葉は、ドイツ語です。ちなみに、英語ではカートリッジといいます。

(2)フタ

上と下からパトローネを固定します。

(3)スプール

ツバのついた芯のことです。このスプールにフィルムが巻きつけられています。
スプールを上から見ると、内側に両脇から歯のようなものが出ています。この歯のようなものが、カメラ側の巻き戻しクランクの芯に切ってある溝を噛むようになっています。

なお、カメラ側にもスプールという部分があり、それは、手動で巻き上げるカメラ(いわゆるイージーローディング)のカメラでフィルムの先端を差し込むスリット状の溝です。

イージーローディングとは、巻上げの方法の一つで、手動で、フィルムをセットすることをいいます。

(4)DXコード

DXコードは、フィルム感度などの情報をカメラに伝えます。

(5)テレンプ(Terenmp)

ドイツ語です。フィルムの出入り口に張られている光をパトローネの中に入れないための黒い遮光布です。

(6)パーフォレーション

撮影時、フィルムを巻き上げるときに、カメラ側のスプールという歯車とかみ合ってフィルムを送る穴です。

ちなみに、35ミリフィルムの場合には、この穴が8つ進むことで、1コマ分のフィルムが送られるようになっています。

(7)リーダー部(ベロ)

フィルムの先端部を指し、ベロともいいます。手動でフィルムをセットするイージーローディングのカメラでは、この部分をカメラ側のスプールに差し込んでフィルムをセットしていきます。

自動でフィルムをセットするオートローディングのカメラでも、このリーダー部を所定の位置にセットします。

(8)感光乳剤面

フィルムは、この面が内側になるように巻かれており、カメラにセットした時、この面がレンズ側に来るようになっています。

(9)ベース面

この面の上に、青、緑、赤の各色の光に反応する乳剤が重ねて塗ってあります。
なお、フィルムの構造についてはこちらを、ベースについてはこちらを見てください。



つぎのページは、「フィルムパッケージの表示について」です。








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