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フィルムの基礎知識〜相反則不規

フィルムの相反則不規について書きました。


フィルムの相反則不規について

相反則不規は、「そうはんそくふぎ」と読みます。

相反則とは、「シャッタースピードと絞りの組み合わせが変化していっても、その掛け合わせた光量が等しければ、フィルム上には、等しい明るさの画像が得られる」というものです。

相反則不規とは、上記の相反則の状態が成立しないことをいいます。

シャッタースピードによって、フィルム感度が低くなるなどして、画像が暗くなってしまうことです。

2種類の相反則不規則があり、1/1000秒以上の速いシャッタースピードやストロボ撮影などで発生する高照度相反則不規と、1秒以上の低速シャッタースピードで発生する低照度相反則不規があります。

通常は、後者の低照度相反則不規が問題となります。

夜間撮影でよく起こり、フィルムによって異なりますが30秒から1分で感度が半減してきます。
ちなみに、フィルムはリーバーサル(ポジ)フィルムよりもネガフィルムのほうが簡単できれいに仕上げることができます。

なお、相反則不規のデータは前述のように、フィルムにより違いますので、補正する時には、フィルムパッケージの内側に印刷、または同封されているデーターシート(フィルムの詳細なデータが書かれている使用説明書です)を参考に露出やフィルターで補正をしましょう。



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