経済指標発表

STEP 1 機材の基礎知識〜まずは、手元にある機材で



1.まずは、手元にある機材で
2.最初は、標準レンズと望遠レンズの2本だけでした
3.ないことは不便ではなく、自分を上達させる良いチャンスです
4.プロカメラマンの撮影機材



1.まずは、手元にある機材で

まずは、手元にある機材を使いましょう。押入れの奥に何年も眠っていたカメラでも構いません(点検はきちんと受けてくださいね)。

いきなり何十万円もする高級機やレンズなど必要ありません。
無免許でF1を運転させるようなものです。

機材に使われるだけです。

機材は黒子である」というのがわたしの考えです。あなたの想いを具体的に映像化する道具なのです。機材は人よりでしゃばってはいけないのです。ですから機材は、基本的に何でもよいわけです。

カメラの機能にしても、カタログを見ると色々な撮影ができると書いてあります。

そうした多機能はたしかに魅力です。購買意欲をかきたてます。
しかし、たくさんついていても、実際に使う機能というのは限られてくるのではないでしょうか。

最初は、物珍しさもあって色々と使ってみますが、使っているうちによく使う機能とまったく使わない機能に別れていくでしょう。

10の機能があっても、使うのは、3つぐらいに限られるとある人が言っているのを雑誌で読んだことがあります。

手元にある機材で始めることを勧めるもう一つの理由は、始めたばかりの人が、いきなり高価で、多機能なカメラを買っても無駄なのです。

最初は説明書を読んだりして一生懸命頑張りますが、そのうちに何がなんだかわからずに、放り出してしまう→物置行きとなり、いつしか記憶からも抹殺されてしまうでしょう。

そんな人に限ってカメラの持ち方からしてなっていないのです。
ましてや相反則不規がなんであるかということも知らないのです。

それでは、宝の持ち腐れです。お金がもったいない。そんなお金があるのなら、あなたの感受性を高めるために使うか、写真の本でも買うか、たくさん写真を撮って現像代にあてるか、もしくは、わたしにください(笑)。

スタートは、シンプルイズベストです。まずは、手元にある機材を使いこなせることを目指しましょう。

新しいカメラは、いま、手元にある機材を完全に使いこなせ、「もう、自分にはこのカメラでは足りない」となったら買いましょう。

人がカメラを選ぶように、カメラも使う人を選ぶのです。最高の性能を持ったカメラは、それに見合うだけの経験と知識を持ち合わせた人に使われることによって最高の機能を発揮出来るのです。



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2.最初は、標準レンズと望遠レンズの2本だけでした

わたしが写真を始めたのは中学1年からでした。最初に使ったカメラは父親が譲ってくれたペンタックスSPというカメラで、レンズは標準(つまり、50ミリレンズ)と200mm望遠の単体レンズ2本だけでした。

このカメラは絞り込み測光でした。どういうものかと言うと、露出を絞り込むほど(2.8とか16などとレンズに書かれている数値が大きくなるほど)画面が暗くなるというものです。

使いづらいといったらありませんでした。絞りを絞り込むと前述のように暗くなるものですから、ピントが合わせづらい、だから、先にピントを合わせるというのがクセになりました。

そして、いざ撮る時でも、絞った暗らさのままでしたから見づらかったですね。
撮る時も、1枚1枚、フイルムを手で巻き上げながら撮るカメラでした。

ましてや、ワインダーやモードラ、オートフォーカスなどまったくありませんでした。

当時(昭和60年ごろ)でも、わたしのカメラは年代モノでした。ですから、当時読んでいた「CAPA」などの写真雑誌や鉄道雑誌の裏表紙などに出ている最新機種、特にキャノンのEOSはとてもカッコよく見え、「自分のカメラは何もないに等しい」と考えていた当時のわたしは欲しくてたまりませんでした。

父親にも「欲しい」とねだりましたが、「まだ、早い」と言われガッカリしたのを覚えています。

しかし、このカメラ・レンズで始めたからこそ身についたこともあります。

たとえば、被写体に寄ったり離れたりすることです。高校生になってから、ズームレンズ(35〜105mmなど複数の単体レンズを一本のレンズにまとめ、連続的に焦点距離を変えられるレンズ)を使うようになりましたが、中学生の時に、単体の標準と望遠で、被写体に寄ったり離れたりしながら撮影していたので、安易にズームレンズに頼らずに自分の足でベストな撮影位置を決めることができるようになっていました。

また、絞り込み測光があたり前だと思っていたので(実際には、絞り込み測光の方が珍しかったのです)、開放測光(絞り込んでも画面が暗くならない)のカメラでピントを合わせられる快適さも実感できました。

最初から何もかも揃っていたら、工夫もしないし、ありがたさも感じませんよ。



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3.ないことは不便ではなく、自分を上達させる良いチャンスです

カメラやレンズなど機材がなくても、頭と体はあるのです。ない部分は、頭と体を使って、被写体に寄ったり引いたりしながら(無論、安全な範囲で鉄道撮影のルールとマナーを守ってということですよ)色々と撮ってみましょう。

そうした経験が持てる段階になった時に活かされてくるということはお話しましたね。むしろ、最初からすべてを持ってしまうことは、あなたの上達にとってマイナスなのです。

ないことは、プラスなのです。

同じ場所で、同じ焦点距離のレンズを使っていても、Aさんはその場に立っているだけ、片や、Bさんは自分の納得のいくまで理想の角度を求め、前後左右、半歩と時間の許す限り微妙な調整をした上で決める。

後々、どちらの方が上達するかといえば、 Bさんでしょう。

なぜなら、良い写真を撮ろうと懸命に努力しているからです。



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4.プロカメラマンの撮影機材

 プロカメラマンの撮影機材

価格:1,995円(税込) 出版社:モーターマガジン社

トップ・プロ30人が普段から使っている機材やアイテムなどを紹介しています。
機材やアイテムの使い方や使用感がメインに記載されています。
ほかにも、撮影者としての心構えや、仕事、プライベートでのデジタル、フィルムの使用率なども掲載されています。
30人のプロカメラマンの作品も掲載されているので、ちょとした写真集みたいな感覚もあります。







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